
徳川家康が造営し、三代将軍家光が完成させ、
そして最後の十五代将軍慶喜(よしのぶ)が、大政奉還を行った二条城。
地下鉄「二条城前駅」を降りると、そこには歴史が行われた跡があります。
大政奉還が行われた場所として、学校で一度は聞いた事がある(と思われる)二条城です。
天守閣は、落雷により焼失し、現在は天守閣跡としか残っていません。
でも、大政奉還の間や、うぐいす張りで有名な二の丸御殿は、
障壁画と共に、きれいなまま保存されています。唐門・二の丸御殿

受付から、唐門をすぎるとすぐに、「二の丸御殿」に到着です。
御殿内は一切の撮影が禁止。とても残念です。
廊下を歩くと、鶯の声には程遠い、なんとも奇妙なギューっと言う音がします。
これが有名な、「うぐいす張り」
小学生の頃に遠足で、1度来た事があったのですが、すっかり記憶から抜け落ちていました。
うぐいす張りの廊下が面白くて、走りまわり怒られた記憶が、
この音と共によみがえって来ました。

撮影は禁止ですが、二の丸御殿の内部は、障壁画がとてもきれいに残っています。
松や鷹、虎など、江戸時代の絢爛豪華な雰囲気。
いろんな所に、人形が配置されており、大政奉還が行われた「大広間一の間」には、
奥に将軍、その前にずらっと並んだ大名(?)の図が再現されています。
右の写真は、二条城入ってすぐのところにあった物です。
額縁の中には、世界文化遺産登録の証がありました。
二の丸庭園。二の丸御殿の、大広間あたりから眺めた景色。
書院造庭園と言う造りらしいのですが、よくわかりません。
大広間、黒書院、行幸御殿の三方向から美しく見えるように
工夫されているとの事です。
いろんな角度から、眺めてみましょう。本丸

本丸です。城主が生活を行ったり執務を執ったりする場所だそうです。
二条城は、徳川のお城なので、江戸から京都に来た時にだけ利用したたんでしょうか?
もとの本丸は、こちらも焼失。この建物は、京都御苑の旧桂宮御殿を移築したものだとか。
外見、質素な建物だと思ってしまったのですが・・・
こちらも、重要文化財に指定されています。

本丸の前には、本丸庭園があり、その隅っこに天守閣跡があります。
階段を上って行くと、何もありません(笑)
跡って、ほんとうに跡だけなんだ・・・とちょっとショックを受けます;天守閣跡は、ちょっと高台になっており、眺めは結構いいです。
大文字焼きの「大」の字が遠くに見えたり、本丸庭園がきれいに見渡せます。天守閣、いつか復元してくれないかな…
二条城は、なかなか広い敷地で、総面積275,000平米だそうです。
外堀の外周を、ぐるっと回るとかなりの距離だと思うのですが、
近所に住んでおられる方が、ランニングしてました。こんなところで、ランニングできるのがちょっと羨ましかったりします。



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