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晴耕雨読 国内旅行記

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醍醐寺 伽藍 上醍醐
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女人堂の横の道から続く、上醍醐へ向かう山道。
一歩踏み出せば、静かなひんやりとした空気が流れています。
下醍醐の喧騒から離れ、山道を進みます。



△女人堂


△五大明王?

まずは女人堂へ。伽藍の奥にあります。8月に落雷で全焼してしまった観音堂の
西国十一番札所の御朱印、納経、納札も今は女人堂で行っているとの事です。
下醍醐の人の多さに、少々疲れていた私には、女人堂あたりの静かさはほっと落ち着くものでした。
上醍醐の参道は、ここ女人堂横から始まります。

ここからちょっとした登山のスタート。
上醍醐は、笠取山の山上にあります。
女人堂からの所要時間は、軽く1時間程度。標高差は450m。
行きはほぼ、ずっと登りが続きます。帰りは下り道。なだらかな道は少ないです。

こう書くとかなりしんどそうに聞こえますが、ずばりその通り。だいぶしんどい道のりです。
山登りに自信の無い人は、登山口に置かれてある木杖を借りて行きましょう。

では、覚悟を決めて行ってみましょう!

道中には、町石と言う道標が37本建っています。覚えておくと距離の目安くらいにはなるかも。

最初の内は、地道のなだらかな坂が続きます。
前を歩くのは、ほぼ毎週登っているとおっしゃる健脚なご婦人。
物腰のやわらかい話し方をされる方でした。
けっこう年配の方でしたが、すたすたと急な坂も平地のように登って行きます。

途中からはずっと階段の道になります。
歩きだして25分。小さな滝と祠がありました。
ここから上醍醐まで、あと30分です。

すれ違う人の中には、ヒール・革靴の方もいました。
花見のついでに登ってこられたのでしょうか。かなり大変そうでした。

急な階段を上り続け、なんとか上醍醐寺寺務所に到着。

ここからが上醍醐になるようです。

最初は、上醍醐と言えばの「醍醐水」に向かいます。

醍醐水

醍醐水、「醍醐味」の語源になったと言われる美味しい水と有名です。

お堂の中にコップとウォータークーラーのような物がありました。
コップを入れると、自動で水が出てきます。
イマイチ有り難味に掛けていたのか、「あぁ、醍醐味なるかな」の気分は味わえませんでした。
水を持たずに、真夏に登ると「醍醐味」を味わえるかもしれません。

清瀧宮本殿・拝殿

醍醐水の上方に建つのは、「清瀧宮本殿」。手前にあるのは拝殿です。
本殿は国宝に指定されています。

ここからまた、山道を登って行きます。

5分程度登ると、「薬師堂」が建っています。

薬師堂・経蔵跡

薬師堂の下には、「経蔵跡」。基礎石のみ残っていました。


△経蔵跡


△薬師堂

そろそろ山頂付近。登りきると休憩所がありました。
トイレ、自販機まであるのにびっくり。ここまでジャスト1時間でした。
山頂には、五大堂、如意輪堂、開山堂があります。

五大堂

五大堂は、五大明王を祀っており「五大力さん」の札の祈願を行う場所だそうです。
2月23日に行われる「五大力さん」は醍醐寺で一番大きな無病息災を願う行事だそうです。

如意輪堂、開山堂

△如意林堂


△開山堂

崖淵に建つのは、如意輪堂。
その向かい側にあるのが、上醍醐の一番奥、開山堂です。

如意林堂、よくもまぁこんなところにお堂を建てたなぁと感心するような場所にあります。
開山堂までで、上醍醐も終いです。
なかなかしんどい道のりですが、景色もよく達成感もあります。

道の途中で、キジの鳴き声を聞きました。そんな感じの山の中です。

戻りは、来た道を延々とおりて行きます。
長い長い階段道。足を痛めないように気をつけてお帰りください。

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コメント一覧

lazyMiki   →2009 年 4 月 10 日 12:50 AM

はい、はーい!!
真夏に水を持たずに登りました~!!
途中で本気で「ぶっ倒れるかもね・・・」と思いました!
醍醐水も頂いたけど、自販機でコーラも買っちゃった・・・。山の上なので、小さいサイズの缶なのに高くて「ぬぬ」と思いました。
その後、すごい雷雨に見舞われました。
夕立だったらしく、しばらくすると止みましたけど。
その日の夜、五山の送り火を見たのでした。
とにかく、大変でしたよぅ・・・。

admin   →2009 年 4 月 10 日 12:28 PM

lazyMikiさん>「醍醐味」味わえましたか?
 送り火の日って、おもいっきり真夏ですね。
 熱中症にならなくて、良かったですね。
 山の上での飲み物は高いですね。
 輸送料がプラスされてるんだろうな。
 運ぶの大変そうですもんね。
 私は、缶コーヒーを買いました。
 あんなところに、自販機があったのはびっくりですが、ちょっと嬉しかった。

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