
八角形のお堂、夢殿。
幾多の功績と、伝説の残る聖徳太子を偲んで建てられたお堂です。
東大門
ちょうどこの二つの伽藍の境界に、たっているのが東大門。
三棟造りと言う、奈良時代の珍しい建築物。と説明に書かれていて国宝にも指定されています。
が、横に車が停められていて、ちょっと残念な感じ。西院伽藍から、東院伽藍まで、長い通りを通っていきます。
道を挟んで両脇にも、小さな寺院が並んでいます。
重要文化財に指定されている建物もあり、屋根瓦にそれぞれ特徴があったり。
土壁の風合いと、門、瓦を見ながらあるくのもなかなか楽しいです。四脚門

△Google Earth を見ながらスケッチしてみました。

四脚門は、門柱の前後に控柱を2本ずつ、左右合わせて4本立てたもの。
門の先に見えるのが、夢殿です。夢殿(ゆめどの)

回廊の中心には、八角形の夢殿があります。
東院伽藍は、元は斑鳩宮(聖徳太子の住居だった場所)の跡地に建てられています。
中心にある夢殿の中には、聖徳太子等身の秘仏(公開されない仏像)救世観音像が安置されています。
太子信仰と言うのがありまして、聖徳太子を観音の化身として信仰の対象としているらしいです。元々、謎の多い人物なので、聖徳太子は実在しない説。なんかもあったりするそうです。
実際のところは、未だに謎です。解けない謎なんでしょうね。礼堂(らいどう)

夢殿の南にあるのは、礼堂。中門が元々あった場所を改造して造ったそうです。
絵殿・舎利殿(えでん・しゃりでん)

絵殿には、聖徳太子一代の事跡を描いた障子絵が収められています。
舎利殿には、太子が2歳の時に合掌した掌中から出現したと言われている、
舎利(釈迦の遺骨)が安置されているとか。聖徳太子には、こんな伝説がいっぱいあります。
夢殿の本尊、救世観音像は通常は見る事が出来ませんが、夢殿の特別公開期間は、
拝顔が叶うそうです。春と秋に二回あります。仏像にはあまり興味ない。と言う人も多数いるでしょうが、春の特別公開は、
舎利殿前の枝垂桜、ちょうど見ごろを迎えます。要チェックです。
特別公開中でも、拝観料が変わらないのもいいところ。
東院伽藍、西院伽藍の規模の後では、少々物足りなさを感じます。
拝観コースとは違いますが、先に東院伽藍を見て、西院伽藍を見るのがいいかなぁ。
と、実は思っています。



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