
何度となく足を運んでいる下鴨神社ですが、
初めて、大炊殿(おおいどの)の特別公開に行って来ました。
中門をくぐって、干支の守護社の左奥に、大炒殿と三井神社(みついじんじゃ)があります。
ここは、下鴨神社の有料区域になり、拝観料500円が必要です。
期間限定ではなく、いつでも入れると思うのですが、なんとなく行きそびれていた場所。この日は、結婚式が多くて参列の方の参拝が終わるまで30分程度、入るのに待たされました。
結婚式の執り行われる「葵生殿」の横を通り、三井神社に向かいます。
▽干支の守護社
▽葵生殿

三井神社

三つならんだお社の三井神社。姫神様とそのご両親の社とのこと。
家族の平和を守ってくれる神様で、重要文化財に指定されています。塀があり、その奥に小さなお庭と大炒殿があります。
大炒殿

手前の建物は、御井(みい)。中に井戸がありました。
奥の建物大炒殿は、中にあがれます。ここは、神様へのお供物を調理する場所とのこと。
わざわざ、そんな社殿があるのが面白いなと思いました。入ってすぐ、土間にはかまどがありました。大炒殿は主に穀物のお供え物を調理する場所だそうです。

中の間には、流しがあり台所の役目をしています。
奥の間には、配膳台があり、調理した物を盛り付けたり、お供えされる順において置く場所とのこと。
奥の間には、色々な食器も並べられていました。奥の間から見えるのは、葵の庭。カリンの古木が有名なんだそうです。
どれがカリンの木やら・・・ 光が差して、とてもきれいなお庭でした。
大炒殿の横には、御車舎(おくるまや)があります。
中に収められているのは、葵祭でも登場する牛舎。
勅使の馬車も置かれていました。葵祭りで登場しているようです。

大炒殿の特別公開は、こんな感じです。
全国的にも、とても珍しい社殿、大炒殿。人も少なく、ゆっくり見させていただきました。



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