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晴耕雨読 国内旅行記

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仲本海岸シュノーケリング 石垣島の小さな観光地

宮良殿内(みやらどんち)

何も、わざわざ行くほどのところではありません。
正直言って。

私も、飛行機の時間までちょい暇だったから、立ち寄っただけ。
商店街でお土産屋さん巡りにも飽きたし、お茶するほどの時間もないし。

そんな、ふと空いた時間に立ち寄って、
ちょっと暖かい気持ちになれた場所がここです。


たぶん、ここ数日間の天気の悪さがなければ、
そんな気にもならなかっただろうけど、石垣島最終日。
びっくりするくらいの晴天だったのです。

なんとなく、赤瓦の屋根と青空が見たくなり、
石垣島公設市場から、徒歩10分くらいの場所にありながら
一度も行った事がなかった、「宮良殿内」を訪ねてみたくなりました。

ガイドブックは既にスーツケースの中だったので、市場でおばーさんに尋ねてみました。
 
 「行ってどうする?」
なんて言われると思ってもみませんでしたが、

「んなとこ、行くならバーと話でもしたほうがましよ」
とまで言われました。

天邪鬼な私は、それは面白そうだ、と思い、スーツケースを引きずりながら、
太陽が顔を出すと真夏の気温の石垣島を、汗ダクになりながら歩きました。

宮良殿内・・・1800年代の建造物。琉球の貴族屋敷を真似て建てた。
 現在では、建物は国の重要文化財、庭園は国名勝に指定されています。

到着した私を迎えたのは、確かに・・・なんと言うか、思っていたより小さな建物。

中に入ると、だいぶ年配のおじーさんが居ました。
一応、見学料が必要です。大人200円。

おじーさんは寝てました。起こすの悪いけど、だからと言ってお金払わないわけに行かないので、
仕事してもらうことにしました。

すると突然、何かのスイッチが入ったかのように、宮良殿内について話し出す。
とまらないくらいの勢いで話だす。
何か義務感に駆られたかのように、延々と話続けてます。

どーしようかなぁと思っていたら、
「暑かったでしょう?」と扇風機をあててくれました。
どうやら説明は終わった様子です。

時間があまりなくなったので、お庭を見学。



残念ながら、建物の中には入れません。

そろそろお暇しようか・・・と考えていると、再びおじーさんの説明が始まった。
困ったなぁ。話切れない。

そうこうする内に、別のお客さんが到着し、無事逃げる事が出来ました。

おじーさん。説明する時以外は、普通の話し方なんだけど、説明に入ると
流れるように、早口で一生懸命話し出すので、これは彼の義務感なのかな?と思いました。

青空と赤瓦の屋根。そして宮良殿内に居るおじーさん。

とても石垣島らしい 石垣島の、小さな観光地のご紹介でした。

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